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新潟の鮮魚類、新幹線輸送活用し当日宅配の実証実験

新潟の鮮魚類、新幹線輸送活用し当日宅配の実証実験

JRグループとフーディソン、207が連携し11月に実施へ

JR東日本の子会社でコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のJR東日本スタートアップは10月29日、生鮮流通のIT化を担うフーディソン、配送員の業務効率化アプリ「TODOCUサポーター」などを手掛ける207と連携し、新幹線などで小荷物を輸送するサービス「はこビュン」とギグワーカーによる自宅までのラストワンマイル配送を組み合わせて新潟産の海産物を宅配する実証実験を11月に実施すると発表した。

11月2、5、9、12日の計4回、新潟港でその日の朝、競りにかけられた甘エビやカニなどの海産物を獲れたてのまま、首都圏へt当日の午後に届ける予定。JR東日本クロスステーション、JR東日本物流も協力する。

配送先は当初、東京都港区の高輪エリア周辺が対象で、実験を踏まえて順次拡大したい考え。品川駅の「エキュート品川」の商材も配送サービスで取り扱うことを視野に入れている。

新幹線輸送と駅を基点にしたラストワンマイル配送を掛け合わせ、鉄道会社の強みを生かした新たな荷物輸送サービスの確立を目指す。新型コロナウイルスの感染拡大で新幹線の旅客輸送が落ち込んでいるため、新たな収益源を育てたいとの思惑もある。

注文はウェブサイト「ネットでエキナカ」で受け付け、締め切りはそれぞれの3日前と設定している。宅配と併せて、鮮魚類は店舗でも販売する。


※JR東日本スタートアップ提供

(藤原秀行)

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