楽天と日本郵便、フリマアプリであて名書き不要・匿名取引可能な機能を提供開始

楽天と日本郵便、フリマアプリであて名書き不要・匿名取引可能な機能を提供開始

発送用シールと専用箱の二次元コード読み取り投函

楽天グループと日本郵便は10月28日、楽天が運営しているフリーマーケットアプリ「ラクマ」で、新たな機能としてあて名書きが不要で匿名取引が可能な「ゆうパケットポスト」の提供を11月1日に始めると発表した。

新機能は郵便局やローソンなどで販売している「発送用シール」または「専用箱」の二次元コードを楽天のラクマで読み取れば、郵便局の窓口やレジでの受付を介さず、最寄りの郵便ポストに投函して発送が完了する。商品の発送・受取の手間を軽減し、フリマと郵便の利用促進を図る。

発送用シールは郵便局で20枚入り100円、ローソンで10枚入り75円など、専用箱は郵便局とローソンで1箱65円などで販売する(価格は税込み)。


新機能の概要(両社プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

その他カテゴリの最新記事