中堅・中小企業向け、オフィススペースの有効活用ニーズに対応
三井倉庫ビジネスパートナーズは11月1日、中堅・中小企業向けの書類保管サービス「三井倉庫のスマート書庫」の取扱対象エリアを拡大し、沖縄離島を除く全国で展開すると発表した。
同サービスは2014年9月に提供開始。Web上で契約から各種申し込みを行える手軽さに加え、月額保管料が1箱100円という手頃な価格設定で、1300社を超える顧客が利用している。
昨今は在宅勤務への移行を受け、オフィススペースを有効活用するため書類を外部へ保管するニーズが高まっているのに対応、サービスエリアを広げることにした。
新たに対象となったエリアは、北海道と青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・富山・石川・福井・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島の各県。同社は今後もサービスメニューや連携サービスの拡大を進める考え。
(ロジビズ・オンライン編集部)