Jリートのプロロジス、スポンサー開発の物流施設2棟の優先交渉権獲得

Jリートのプロロジス、スポンサー開発の物流施設2棟の優先交渉権獲得

神戸と福岡・小郡、22年6月竣工予定

Jリートのプロロジスリート投資法人の資産運用を担うプロロジス・リート・マネジメントは12月15日、物件供給スポンサーのプロロジスが開発を進めている物流施設2棟の取得に関する優先交渉権を獲得したと発表した。

対象は神戸市のマルチテナント型案件「プロロジスパーク神戸3」と、福岡県小郡市のBTS型案件「プロロジスパーク小郡」。いずれも2022年6月の竣工を見込む。

「神戸3」は地上4階建て、延べ床面積は4万5684平方メートルを計画。専門商社とフロアの半分で契約済み。

「小郡」は地上2階建て、2万7331平方メートルを予定しており、日本ロジテム傘下の福岡ロジテムが1棟借りする。


「プロロジスパーク神戸3」の完成イメージ


「プロロジスパーク小郡」の完成イメージ(いずれもプロロジスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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