過去最高水準に、21年度の900万台は計画維持
トヨタ自動車は12月15日、2022年1月の世界生産台数が80万台程度になるとの見通しを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部品の調達難などで減産を強いられてきたが、影響は徐々に縮小しており、1月としては過去最高水準を見込む。
大幅な減産を挽回するための増産分も計画に反映させている。
21年度の世界生産計画は従来の900万台を維持した。
(藤原秀行)
トヨタ自動車は12月15日、2022年1月の世界生産台数が80万台程度になるとの見通しを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部品の調達難などで減産を強いられてきたが、影響は徐々に縮小しており、1月としては過去最高水準を見込む。
大幅な減産を挽回するための増産分も計画に反映させている。
21年度の世界生産計画は従来の900万台を維持した。
(藤原秀行)