大阪市が荷主向けに検索可能なウェブサイト開設
大阪市は12月15日、輸出入を考えている荷主企業向けに、最適な物流事業者を探せるよう後押しする専用ウェブサイト「はこぶねん」を同日開設したと発表した。
市は大阪港埠頭の運営会社や大阪港運協会と連携し、2017年から荷主と物流事業者のマッチングを促進するウェブサイトを展開してきた。内容をリニューアルし、より使いやすくしている。
はこぶねんでは、必要に応じて問い合わせメールを物流事業者へ一括送信することが可能。荷主の円滑な輸送手配と物流事業者の新規顧客開拓を並行してサポートする。
はこぶねんのサイト(大阪市提供)
(藤原秀行)