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山九、サウジ西岸の経済特区にコンテナヤードを建設

山九、サウジ西岸の経済特区にコンテナヤードを建設

化成品など取り扱い、物流事業拡大目指す

山九は12月16日、サウジアラビアの現地法人が2022年春に同国西岸のキングアブドラ経済都市(KAEC)でコンテナヤード「KAEC CONTAINER YARD」を建設、コンテナデポと倉庫の営業を始めると発表した。

同国初の経済特区のKAECには世界各国から自動車メーカーなどを中心に多くの企業が拠点を置き、22年末までに200社の進出が見込まれている。山九現法は進出に際し、11月2日にKAECを管理するEMAAR THE ECONOMIC CITY社と20年間の賃貸借契約を締結した。

KAECに隣接するキングアブドラ港(KAP)は世界有数の効率性が高い港で、サウジアラビア西部最大の工業地帯YANBU地区から240キロメートル、世界最大級の石油精製・石油化学コンビナートを有するラービグ地区から 30キロメートルとアクセスに強みを持つ。各地域から出荷される商材の輸出港としての取り扱い増加が見込まれている。

同ヤードはKAPで取り扱われる貨物の一時保管場所として、非常に利便性に優れた場所となっている。同地とマレーシアで22年9月に開設予定の「アジアハブセンター」を軸としたグローバルネットワークを充実させ、事業拡大を図るとともに、将来は保税地域への進出も目指す。

同ヤードの賃借面積は6万5727平方メートル、倉庫面積は2000平方メートルで、化成品などを取り扱う予定。


コンテナヤードのイメージ(山九プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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