日本ハム、ソーセージの包装・梱包など変更で年間CO2排出4000トン削減へ

日本ハム、ソーセージの包装・梱包など変更で年間CO2排出4000トン削減へ

人気ブランド「シャウエッセン」、巾着タイプを簡素化

日本ハムは1月21日、ソーセージの人気ブランド「シャウエッセン」の包装や梱包などを変更すると発表した。

包装は1985年の発売当初から巾着タイプの形態を中心に展開しているが、より簡素化した「エコ・ピロタイプ」を使った新たな包装の商品を2月1日に発売する。商品の内容量に変更はない。プラスチックの使用量を減らし、環境負荷を下げるのが狙い。

同社は包装資材の重量を28%削減していると説明。包装や梱包などを見直し、年間のCO2排出量は約4000トン抑制できると見込む。


包装の変更内容(日本ハム提供)

(藤原秀行)

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