出社せず内容確認やデータ保管など可能、感染拡大防止に貢献
N-Technologiesは1月25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府がまん延防止等重点措置を首都圏など1都12県に適用しているのを踏まえ、クラウド郵便サービス「atena」を同日申し込み分から1カ月間、無償で提供すると発表した。
atenaは会社に届く郵便物を全て電子化して、テレワーク中の自宅などから確認ができる「郵便物の管理」に特化。郵送物の受け取りから管理・スキャニング・保管や破棄まで、郵便物に関わる全ての作業をシステムで一元管理することが可能。
政府はまん延防止等重点措置の適用範囲を広げることを検討しており、今後も出社率抑制のため在宅勤務を行う企業や団体が増えることが予想される。
一方で、郵便物の確認・対応のため、在宅勤務期間中も出社しなければならない企業や総務担当者が依然多い。課題解決のため、atenaの無償提供を決定した。atenaを使うことで、オフィスに出勤しなくても郵便物に対応できるようになり、コロナ感染拡大防止にも貢献できると見込む。
※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
「atena」を使うと以下の業務が不要に
郵便物の受け取りのための出社
郵便をポストに取りに行く
開封する
スプレットシートでの管理
不要な書類を捨てる
スキャニングや郵便物の写真撮影
宛先の社員への個別連絡や処理の相談
書類の転送作業 等
Slackへの通知イメージ
Microsoft Teamsへの通知イメージ
Chatworkへの通知イメージ
atena無償提供概要
受付期間:2022年1月25日(火)〜2月13日(日)申し込み分まで
無償提供期間:申し込みより1カ月間 ※2カ月目以降、継続する場合は料金が発生
(画像はN-Technologies提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)