23年春夏ごろの竣工見込む
霞ヶ関キャピタルは1月26日、埼玉県久喜市で物流施設の開発を本格化すると発表した。
延べ床面積は1万7052平方メートルのドライタイプを想定しており、2022年3月の着工、23年春夏ごろの竣工を見込んでいる。
用地の取得方針は昨年4月に公表済み。用地をSPC(特定目的会社)のLOGI FLAG 1号が所有し、霞ヶ関キャピタルが物流施設の開発や運用などに関するマネジメント業務を受託する形を取る。
プロジェクトマネジメントとサブアセットマネジメント業務は霞ヶ関キャピタル子会社のロジフラッグ・デベロプメントが担う。
用地の面積は約8400平方メートル。霞ヶ関キャピタルが中期経営計画「霞ヶ関キャピタル2.0 」に盛り込んだ案件の第1号となる。
(藤原秀行)