NXグループの米国法人、ジョン・F・ケネディ国際空港近郊の自社CFSでGDP認証取得

NXグループの米国法人、ジョン・F・ケネディ国際空港近郊の自社CFSでGDP認証取得

自社拠点へ最短翌日配送、安全で高品質な物流プラットフォーム提供

NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は3月7日、グループ会社のNXアメリカが、2021年12月20日を発効日としてニューヨーク市のジョン・F・ケネディ国際空港近郊に位置する自社CFS内の温度管理施設が、一時保管を含むフォワーディング業務に関し、医薬品の適正流通基準GDP(GOOD DISTRIBUTION PRACTICE)認証を取得したと発表した。既に米ロサンゼルスでも同様に認証を獲得している。

米北東部は医薬品、医療機器ビジネスに関わる企業が集積し、今後ますます物流の需要が見込まれている。NXアメリカ・ニューヨーク支店はJFK空港近郊の自社倉庫内に2~8℃(冷蔵)、15~25℃(定温)の2温度帯に対応可能な医薬品専用温調施設(24平方メートル)を完備。米北東部各州の自社拠点に最短で翌朝に配送する定期シャトルトラックを運行し、安全で高品質な医薬品物流プラットフォームを提供する。


温度管理施設(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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