サービス内容やUI/UXのデザイン設計など、バイヤーとサプライヤーの円滑な取引実現目指す
業務デジタル化支援などを手掛けるROUTE06は3月10日、三菱商事が取り組んでいる、部品調達に関するマーケットプレイスの立ち上げに向け、顧客価値の向上と事業化に関する検証を支援すると発表した。
「攻めのDX」を実行するための手段の1つとして、商取引のプラットフォーム化(電子化)を提案。マーケットプレイスを開設することで、バイヤーとサプライヤーのより円滑な取引を実現し、サプライチェーンの効率化への貢献を目指す。
ROUTE06はマーケットプレイスのサービス内容設計、基盤システムの開発・提供、UI/UXのデザイン設計と実装の面で協力する。
三菱商事は2021年1月にマーケットプレイスを公開した後、現在はプロダクトマーケットフィット(PMF)の検証を経て、より精緻なビジネスモデルの構築に取り組んでいる。
「部品調達に関するマーケットプレイス」UIイメージ図
(画像はROUTE06提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)