CBRE IMと長谷工、千葉・稲毛で6.97万㎡マルチテナント型物流施設の開発本格化

CBRE IMと長谷工、千葉・稲毛で6.97万㎡マルチテナント型物流施設の開発本格化

23年6月竣工、倉庫部分に空調設備導入し働きやすさ確保へ

CBREインベストメントマネジメント・ジャパン(CBRE IM)と長谷工コーポレーションは、千葉市稲毛区でマルチテナント型物流施設「(仮称)千葉稲毛物流センター」の建設を本格化させる。

地上4階建て、延べ床面積は6万9704平方メートルを計画。2023年6月の竣工を見込む。

最小利用区画は約3000坪に設定し、最大で6社が入居できる設計を採用。倉庫部分には空調設備を導入し、働きやすい環境を整える。

東関東自動車道の千葉北ICから3.3キロメートル、京葉道路の穴川ICから4キロメートル。首都圏の広域をカバーできると見込む。

(藤原秀行)

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