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大和ハウス工業、沖縄最大の物流施設開発プロジェクトで4万㎡の1棟目竣工

大和ハウス工業、沖縄最大の物流施設開発プロジェクトで4万㎡の1棟目竣工

全体完成は9月、アジア太平洋主要都市近接の地の利生かす

大和ハウス工業は3月14日、沖縄県豊見城市で2棟を建設する沖縄県最大規模の物流施設開発プロジェクトのうち、1棟目で北側に位置する「DPL沖縄豊見城」が同日竣工したと発表した。南側の「DPL沖縄豊見城Ⅱ」は9月に完成する予定。総事業費は2棟で約220億円をの見通し。


「DPL沖縄豊見城」※写真の一部は加工

沖縄県は東アジアの中心に位置し、那覇空港は国内に加えて、アジア主要都市との国際貨物ハブとして重要な役割を担っている。
沖縄振興開発金融公庫が2021年3月に公表したリポートによると、沖縄県は貨物の取扱量が増加傾向にあり、那覇市近郊では倉庫数が増えているが、旺盛な需要で空室率は低水準で推移している。

大和ハウスは先進的な機能を持つマルチテナント型物流施設の需要が見込めると判断した。

「DPL沖縄豊見城」と「DPL沖縄豊見城Ⅱ」は、沖縄本島中部の国際会議場・沖縄コンベンションセンター約6個分に相当する総延べ床面積約12.2万平方メートル(DPL沖縄豊見城:約4万平方メートル、DPL沖縄豊見城Ⅱ:約8.2万平方メートル)を見込む。貸し床面積7000平方メートルから入居可能で、最大17社(DPL沖縄豊見城:8社、DPL沖縄豊見城Ⅱ:9社)のテナント企業が利用できる設計とする。

従業員が仕事と子育てを両立できるよう、「DPL沖縄豊見城Ⅱ」内に保育所を設置する予定。テナント企業の従業員を対象に、最大100名の子供を受け入れられる保育施設を設け、ワーク・ライフ・バランスを支援する。

「DPL沖縄豊見城Ⅱ」は冷凍・冷蔵・定温(15~20度)・常温の4温度帯に対応することを想定。24時間の通関や深夜の離発着が可能な沖縄那覇空港から約5キロメートル、那覇市に隣接する浦添ふ頭から11キロメートルと空運・海運を利用した国際物流拠点としても機能できるとみている。また、居住者が増加傾向にある那覇市隣接の豊見城市で開発するため、労働力確保にも強みを持つ。

「DPL沖縄豊見城」建物概要

名称:「DPL沖縄豊見城」
所在地 :沖縄県豊見城市字与根西原50番110他
アクセス:車で那覇空港から15分、浦添ふ頭から30分
敷地面積:29,762.76㎡ (9,003.23 坪)
延べ床面積:39,970.60㎡ (12,091.10坪)
構造・規模:鉄骨造 2階建て
設計監理:浅井謙建築研究所・MPデベロップメント設計共同企業体
施工会社:株式会社大林組
着工日:2021年2月15日
竣工日:2022年3月14日
駐車台数:乗用車61台、軽自動車80台、トラック2台
総事業費 :約72億円

「DPL沖縄豊見城Ⅱ」建物概要

名称:「DPL沖縄豊見城Ⅱ」
所在地 :沖縄県豊見城市字与根西原50番114
アクセス:車で那覇空港から15分、浦添ふ頭から30分
敷地面積:53,292.73㎡ (16,121.05坪)
延べ床面積:82,039.04㎡ (24,816.79坪)
構造・規模 :鉄骨鉄筋コンクリート造ならびに鉄骨造 3階建て
設計監理:浅井謙建築研究所・MPデベロップメント設計共同企業体
施工会社:株式会社大林組
着工日 :2021年6月9日
竣工日 :2022年9月30日(予定)
駐車台数:乗用車272台、軽自動車4台、トラック8台
総事業費:約148億円

(画像は大和ハウス工業提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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