現場のトラブル紹介、防止策も指南
東京海上日動火災保険は2月26日午後2時半から、東京・丸の内の同社本社新館15階大会議室で、「休業補償の考え方」と「よくある賠償責任事故」をテーマとしたセミナーを開く。
第一部は企業財産包括保険を例に挙げ、休業補償の概要を解説。MATSON DRISCOLL&DAMICOの島田愛美氏(米国公認会計士)と東京海上日動火災保険の洞口真穂国際火災技術グループ課長代理が登壇し、補償内容の基礎を案内する。
第二部は同社ロスプリ&テクノロジー戦略チームの伊澤一樹担当課長が「よくある賠償責任事故と事故防止策」にフォーカスし、作業現場での転倒や接触といったトラブルを報告。いかに防ぐかについても併せてプレゼンテーションする。
第三部は同社国際賠責・航空グループの一ノ瀬奈央子主任が、賠償責任事故が起こった際に取るべき初期対応のポイントを指南する。
参加は無料で、申し込みの締め切りは2月16日だが、100人の定員に達した時点で受け付けを終了する。問い合わせ先は同社コマーシャル損害部LTSチームの伊澤氏まで(電話03・3285・0378)。
(藤原秀行)
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