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SHKライン・グループ、地方特産品の中国向け販路開拓支援事業を展開

SHKライン・グループ、地方特産品の中国向け販路開拓支援事業を展開

展示会に出品代行、越境で売り込み図る

新日本海フェリー・阪九フェリー・東京九州フェリーなど日本最大の長距離フェリーネットワークを有するSHKライン・グループは7月19日、日本の地方特産品に関し、中国向けの販路開拓支援事業を展開すると発表した。

中国への渡航制限が緩和される見通しが立たない状況下、現地に赴くことができないため中国向けの販路開拓ができず苦慮している国内事業者が多いとみられる中、SHKライン・グループは今後、中国各地で開催が予定されている博覧会や展示会で積極的に出展し、北海道・秋田・新潟・福井(敦賀)・京都(舞鶴)、山口(下関)・福岡(新門司)など同グループ航路の寄港地周辺の特産品の展示商談会を代行。地域振興を後押ししていきたい考え。

7月には中国山東省済南市で開催された「第2回日本(山東)輸入商品博覧会」にブースを出展。ブース内では、同グループの国際RORO船航路の寄港地、山口県の特産品をサンプル出展する「山口県特産品」コーナーを設け、同県の事業者に代わって展示商談会を開催、多くの来場者との商談を実現した。

博覧会は、済南市人民政府と山東省商務庁主催の博覧会で7月15~18日の4日間、山東省済南市の済南国際会議展示センターで開催。新型コロナウイルス感染拡大前と比較すると来場者数は見劣りしたが、それでも3万平方メートルに及ぶ展示会場に6万人が来場、その内7500人が日本製品のバイヤーだったという。

会場正面右手に6ブース分の広さで設置されたSHKライン・グループのブースは、同グループが展開する日本国内のフェリー航路やクルーズ客船“ぱしふぃっくヴぃーなす”、オーセントホテル小樽や下関グランドホテル、ニセコ樺山の里“楽 水山”などのポスターやパンフレットを展示するのと併せて、「山口県特産品」コーナーを設置。取り組みに賛同した山口県の事業者のサンプル商品をそれぞれのパンフレットとともに並べ、来場者へアピールした。

4日間で中国系バイヤー29社と連絡先を交換、正式な商談へのルートづくりに成功したという。


(いずれもSHKライン・グループ提供)

(藤原秀行)

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