[PR]大塚倉庫が人材を募集――物流以外の経験が、新しい物流をリードする

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“新しい物流”で人々の健康に貢献する
医薬品メーカー出身者の新たな挑戦

大塚倉庫株式会社

──前職では中国・韓国・タイなど、海外勤務が長かったとか。
幼少期から海外の生活に憧れていて、世界各地の文化に触れてみたいとずっと思っていました。念願叶ってアメリカの大学に留学したのですが、見るもの聞くもの全てが新鮮で、好奇心旺盛な私にはうってつけの環境でした。毎日が本当に楽しかった。

就職でも海外に目が向いており、海外進出に力を入れていた医薬品メーカーに新卒入社しました。営業やマーケティングを経験した後、海外法人のマネジメントを任されるようになりました。20代後半で香港の子会社に社長として赴任した時には「ムカつくガキ」なんて罵声を浴びましたし、韓国の合弁では年下の私から指示を出されるのが気にくわない現地の取締役といつもやり合っていました(笑)。

どちらも赤字続きの会社でしたが、それでもスタッフと対話を重ねて作り上げた戦略や戦術が実を結び、黒字化させることができました。大幅な黒字転換が確定した日に、現地の社員から感謝の言葉をもらった時の嬉しさは今も忘れられません。その日は社員たちと一緒に朝まで飲み明かしました。

──かなりの激務だったのでは。
年間の海外渡航日数が180日を超えていたこともあります。ほぼ飛行機の中で生活していたようなものでした。結婚したばかりの妻には「私より仕事なのね」と、ドラマのようなフレーズを何度も言われました。

大塚倉庫に入社して生活スタイルは大きく変わりました。仕事とプライベートの両方を大切にする社風で「どんどん遊んできなさい」という雰囲気がある。それは単に遊べばいいということではなく、時には物流業界以外の環境に身を置いて様々なことにチャレンジして欲しい、インプットを増やして欲しい、ということだと受けとめています。物流以外の経験があるからこそ新しい物流の世界をリードしていける、ということだと。

──医薬品メーカーから、医薬品物流の世界に身を転じたわけですね。
大塚倉庫のことを初めて知った時には、初めて渡航した時のような、未知の世界と出会った高揚感を覚えました。デジタル化を進めている物流の世界は、私の想像をはるかに超えていました。

医薬品メーカーにいた頃は、人々の健康に貢献することを通じて、会社の売り上げに寄与できることがやりがいでした。それに対して今は「商品を安定的に供給することで、人々の健康に貢献する」ことに意義を感じています。

それと同時にモノが届かなければ価値は生まれないことを痛感しています。ドライバーの労働時間に上限が設けられる「2024年問題」が差し迫る中、物流には改革が求められています。営業本部としてもオペレーションの変更やドライバーの負荷軽減などの対策が必須となっています。

──今後の展望は?
メーカーの出身だからこそ分かる、荷主の視点からの物流提案、そして次世代の社員たちのマネジメント、その二つが私に求められていることだと考えています。常に新しいテクノロジーが登場して移り変わりの激しいITを、われわれは積極的に物流に取り入れていこうとしています。そのために苦労している社員も多くいることだろうと思います。

私自身が今、物流という新たなフィールドでもがきながら、ITの勉強をしているところです。過去に海外現法の経営者として夜な夜な涙した苦い思い出や、それ以上に強く記憶に残っている仕事の喜びは、今の私の大きな支えになっています。そうした経験から得たものを次の世代にもつないでいきたい。彼ら彼女たちを根気強くサポートしていきたいと考えています。

串田高歩 営業本部
シニアディレクター
1999年、大手医薬品メーカー入社。海外畑でキャリアを積み、現法の黒字転換などに貢献。2021年、大塚倉庫入社。主に新規荷主獲得案件やマネジメントに携わる。

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大塚倉庫株式会社
〒104-0053 東京都中央区晴海4-7-4 CROSS DOCK HARUMI
お問い合わせ先 総務人事部
TEL:03-5843-2010 MAIL:owh_jinji@otsuka.jp
HP:https://www.otsukawh.co.jp/


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