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パナソニックグループ、配送業界の働き方改善貢献へ配車計画自動作成システムの配送・巡回効率化機能強化

パナソニックグループ、配送業界の働き方改善貢献へ配車計画自動作成システムの配送・巡回効率化機能強化

業務所要時間短縮の効果確認、スマホやタブレットとの連携も


(プレスリリースより引用)

パナソニックグループのパナソニック カーエレクトロニクスは8月24日、配車計画自動作成システム「DRIVEBOSS(ドライブボス)」に新機能を追加すると発表した。

DRIVEBOSSは効率配車AI技術を活用し、種々の制約条件を考慮して配車計画を自動で作成。従来の配送時間帯の指定機能に、積載量管理やドライバースキルといった制約条件を追加し、複数台の車両と数百件の訪問先の配送・巡回計画を一括で効率的に作成できる機能を10月から追加する。

機能強化により、巡回時間や稼働台数の削減による配送・巡回の効率化や、延着・早着(待機時間)を防止するのが狙い。併せて、2023年には作成した配送・巡回計画に合わせたルート案内や業務実績を記録するスマートフォンやタブレット端末との連携開始も予定している。

ドライバ―の長時間労働規制がより厳格化される「2024年問題」を受け、DRIVEBOSSは同社が介護業界でのデイサービスの送迎業務効率化で培ってきた効率配車AI技術をさらに強化。延着・早着(待機時間)を防止する配送時間帯を守りながら、限られた車両数とドライバー数でより効率的に配送・巡回業務が行えるようにする。

導入企業との机上シミュレーションでは、配車担当者が作成した配車計画とDRIVEBOSSの効率配車AI技術の配車計画を比較したところ、DRIVEBOSSは配車計画作成時間を約1時間削減し、ドライバー1人当たりの配送所要時間も約2時間短縮できたという。車両台数も削減できることを確認した。

さらに、スマートフォンやタブレットとの連携により、配送先へのルート案内に加え、運転者が時間を要している業務活動日報(記録)の作成工数の削減と、運転者ごとに異なる、急加速・急減速・速度超過などの運転状況を自動で集約。こうしたデータを基に安全運転の啓蒙を行い、交通事故の予防にも貢献することを目指す。

今後は配送・巡回業務に特化した機能強化や関連機器との連携などを進め、配送業界の課題解決と新たな価値提供を図る。

<特徴>
1.複数台の車両の配送・巡回計画を一括で作成
・配送・巡回可能な時間帯、積載量、ドライバースキル等の制約条件を考慮して、複数台の車両と数百件の訪問先の配車計画を一括自動作成。
・延着・早着(待機時間)を防止し、効率的な配送・巡回計画の作成が可能。(2022年10月、実装予定)

2.スマートフォン/タブレットとの連携
・輸配送計画のダウンロードとルート案内、業務実績のスムーズな記録が可能。(2023年、実装予定)

3.運転評価データを活用した安全運転の啓蒙
・運転者ごとの急加速/急減速/速度超過等の運転状況を自動で評価・集約し、社内の安全運転指導に役立てられる。(2023年、実装予定)

4.充実した導入サポートとサービス提供
・企業ごとのニーズに合わせた導入サポートと、リーズナブルな一次費用・月額利用料でサービス利用が可能。

(藤原秀行)

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