機材など絞り込み低価格実現、導入ハードル下げる
プラスオートメーションは9月7日、アパレル物流に特化したロボットレンタルのパッケージプラン「t-Sortライトforアパレル」 を発売すると発表した。
機材やサービス内容を、アパレル物流向けに絞り込み、低価格を実現。次世代型ロボットソーター「t-Sort」導入のハードルを下げている。9月13日から東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開かれる「国際物流総合展2022」に出展する。
プラスオートメーションが展開している従量課金制のレンタル「RaaS」の特徴の初期費用ゼロ円で導入可能。導入後の効果検証から改善、保守点検、一層の活用支援へのサポートを付帯している。
1時間当たり1000~1900個、150間口までの仕分けが可能で、トレーニングを含めて導入期間は5日。現場オペレーションを止めることなくスタートすることができるとうたっている。現場環境の変化に合わせて活用できるよう、最低契約期間を6カ月に設定。ロボット1台当たり月額4万円からで提供する。
(プラスオートメーション提供)
(藤原秀行)