コロナ禍で非接触ニーズ増に対応、残量率や時間帯で設定可能に
ZMPは6月8日、台車型でパレット搭載タイプの物流ロボット「CarriRo(キャリロ)AD+」に自動充電機能を搭載すると発表した。
CarriRoは現在、2時間半の充電で8時間連続稼働が可能な高容量のバッテリーを利用、手動で充電できるようにしている。新型コロナウイルスの感染拡大で非接触の需要が高まっているため、新機能を追加することを決めた。
自動充電の開始と完了のタイミングを、充電残量率や時間帯で設定できる。新機能は6月16~18日に開催の「第2回関西物流展」に出展する。
自動充電の様子(ZMPウェブサイトより引用)
(藤原秀行)