Hacobuの動態管理サービスMOVO Fleet、日報データの集計・可視化支援機能を追加

Hacobuの動態管理サービスMOVO Fleet、日報データの集計・可視化支援機能を追加

車両稼働データの分析容易に

Hacobuは10月12日、車両動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」に、日報データの集計・可視化を支援する日報ダッシュボード機能を追加したと発表した。

MOVO Fleetは物流業界に特化したテレマティクスサービスで、GPSを使った車両位置把握により、車両管理における業務負荷軽減や、配送の効率化を行うことが可能。

新機能を使うことで、より簡単かつ視覚的に運行データを把握できるようになるとともに、直観的な操作で見たいデータや集計方法を変えられるためデータ分析にも対応している。

また、走行距離やCO2排出量など各種データを、時系列や指定した期間比較のチャートで見ることも可能。


走行距離(km)と車両数の合計値と平均値を比較するための時系列チャートのイメージ。車両数平均で見ると、毎週1回、走行距離が突出している曜日がある


CO2排出量を、所属部門と車両の軸で集計したダッシュボードのイメージ。所属部門としては第三営業部の値が大きいが、1台当たりのCO2排出量で見ると第五営業部の値が大きくなっていることが分かる(いずれもHacobu提供)

(藤原秀行)

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