大和ハウス、仙台で1.6万㎡のマルチテナント型物流施設着工

大和ハウス、仙台で1.6万㎡のマルチテナント型物流施設着工

23年11月竣工見込む

大和ハウス工業は12月1日、仙台市泉区でマルチテナント型物流施設「DPL仙台泉」(地上2階建て、延床面積1万5857㎡)の工事を本格的に開始したと発表した。竣工は2023年11月の予定。

同社は宮城県内でマルチテナント型物流施設「DPL仙台港」「DPL仙台利府」やBTS型物流施設など合計11棟、総延床面積約23万㎡を手掛けてきた。

「DPL仙台泉」は工業団地「泉パークタウンインダストリアルパーク」内に位置し、東北自動車道の泉ICから約3km、仙台駅から約10km、仙台港から約20kmの場所に立地。仙台市街地への近距離配送や東北地方の広域輸送のハブ拠点として機能すると見込む。


(大和ハウス工業提供)

■建物概要
名称:「DPL仙台泉」
所 在 地:宮城県仙台市泉区明通三丁目12-2
交通:東北自動車道「泉インターチェンジ」から約3km
敷地面積:14,609.69㎡(4,419.43坪)
建築面積: 7,997.55㎡(2,419.25坪)
延床面積:15,857.10㎡(4,796.77坪)
賃貸面積:14,392.20㎡(4,353.65坪)
構造・規模:鉄骨造、耐震構造、地上2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事 業 主:大和ハウス工業株式会社
設計・施工:株式会社淺沼組
着 工 日:2022年12月1日
竣工:2023年11月15日(予定)
入居:2023年11月16日(予定)

(藤原秀行)

物流施設/不動産カテゴリの最新記事