オフィス家具メーカーとして成長実現、業界団体トップも歴任
オフィス家具大手オカムラの元社長・会長の中村喜久男(なかむら・きくお)氏が12月9日、死去した。89歳だった。
通夜と告別式は近親者のみで済ませた。後日、「お別れの会」を開催する予定。問い合わせ先はオカムラ総務部(045-319-3447)、秘書室(03-6743-4777)。
1957年、岡村製作所(現オカムラ)入社。73年取締役、常務取締役、専務取締役を経て93年11月から社長、2004年4月から17年6月まで会長を務めた。
オフィス家具メーカーとして成長を成し遂げたほか、日本オフィス家具協会の会長なども歴任した。
(藤原秀行)