Jリートの東海道、愛知・常滑の7.4万㎡物流施設を2月取得へ

Jリートの東海道、愛知・常滑の7.4万㎡物流施設を2月取得へ

静岡・清水町の「配送・販売センター」は6月に

Jリートの東海道リート投資法人の資産運用を担う東海道リート・マネジメントは1月17日、物流関係の不動産2件の取得を決めたと発表した。

対象は愛知県常滑市の物流施設「セントレアロジスティクスセンター」と、静岡県清水町の「清水町配送・販売センター」。後者は現在建設中で、2023年5月に完成する予定。

前者は104億7000万円で2月2日に、後者は31億円で6月1日にそれぞれ取得する予定。

東海道リート・マネジメントは昨年2月、セントレアロジスティクスセンターの匿名組合出資持ち分の一部を取得していた。

概要は以下の通り。

「セントレアロジスティクスセンター」
2007年5月完成、地上6階建て、延床面積7万3995㎡
テナント数16(非開示)、直近稼働率99.3%(22年7月末)

「清水町配送・販売センター」
2023年5月完成予定、地上3階建て、9023㎡
テナント数1(非開示)


セントレアロジスティクスセンター(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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