10月1日めど、業務効率化など狙い
日本製鉄グループの日鉄物流は1月31日、グループ体制の変革を実施すると発表した。
業務の効率化などを図るため、完全子会社の日鉄物流釜石、日鉄物流鹿島、日鉄物流君津、日鉄物流名古屋、日鉄物流広畑、日鉄物流八幡、日鉄物流大分の各社が持つ権利の全てを承継、吸収合併する。
併せて、完全子会社の日鉄物流大阪が実施する会社分割で、同社の事業に関して有する権利義務の分割の一部を承継する吸収分割を実施。日鉄物流大阪はトラック運送を担う「NSロジ大阪」に社名変更する。
いずれも今年10月1日をめどに実施することを計画している。
(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)