ノンデスクワーカーが楽しめる仕掛けも実施
カミナシは5月10日、ノンデスクワーカーが楽しみながら現場DXを推進するためのコミュニケーションツールとして活用してもらうため、カミナシのマスコットキャラクター「ごーとん」のオフィシャルショップを開設したと発表した。
https://suzuri.jp/kaminashi_Inc
カミナシは、「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに掲げ、工場や店舗などの現場作業効率化とペーパーレス化をノーコードで実現できるソフトウエア「カミナシ」を展開。紙帳票のデジタル化をきっかけにDXを推進するプロダクトとして、工場や店舗など累計で7000以上の現場で使われている。
カミナシは、単なる効率化ツールを提供するだけではなく、現場で働く人たちが楽しみながらモチベーション高く自らDXを推進していただけるようなサービスを目指しており、その目標達成の一環として、現在のプロダクトの提供を開始した2020年6月、「現場の相棒」をコンセプトにしたマスコットキャラクター「ごーとん」を発表した。
誕生から約3年ほど経過し、導入企業に加えて社外でも認知が広がり、グッズを要望する声が多く寄せられているため、オフィシャルショップ公開に踏み切った。
ごーとんは心優しいヤギのロボットで、童謡のイメージ(ヤギは紙を食べる)からヤギのキャラクターを設定。現場に無駄な作業がないかを調査して改善していく「現場の相棒」という存在として生み出した。サイトや資料などで「カミナシ」の使い方を分かりやすくレクチャーしている。
ただし、カミナシは「童謡のイメージからヤギは紙を食べると思われていますが、現代の紙は化学製品やインクが多く使われているため、ヤギに食べさせてはいけないと言われています。なお、ごーとんも紙は食べません」と念押ししている。
<グッズ紹介(一部)>
・Tシャツ:2,794円
・マグカップ:1,804円
・スマホケース:2,453円
・ロンパース:2,728円
※全て税込価格
併せて、カミナシのプロダクト「カミナシ」で帳票の記録が全て完了した時に表示される画面にごーとんが登場するようアップデートを実施した。
(藤原秀行)※いずれもカミナシ提供