軽貨物運送事業者の約4人に1人が登録と説明
CBcloudは5月16日、荷物と配送車両のマッチングサービス「PickGo(ピックゴー)」の登録数が今年4月時点で、軽貨物配送パートナーは5万人、一般貨物運送会社パートナーは2000社をそれぞれ突破したと発表した。
同社は国内の軽貨物運送事業者の約4人に1人が「PickGo」に登録している計算になると説明している。
(CBcloud提供)
PickGoは2016年にサービスを開始。全国で7万人以上(軽貨物5万人・二輪2万人)、一般貨物運送会社パートナー2000社以上が登録しており、CBcloudは国内最大級の配送プラットフォームとの見方を示している。
多様な時間帯・枠の案件を提供し、配送パートナーが自分の都合に合わせて時間や条件を選択、仕事を受託できるよう配慮。一般貨物運送会社パートナーに関しては、配送条件に対し希望する配送料金を提示できる「入札制度」を設け、適正な価格で運送を行えるよう後押ししている。
軽貨物配送パートナーに対しては、独自の「評価制度」を運営、努力が正当に評価される仕組みづくりを図っている。
(藤原秀行)