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ミライト・ワンと近畿電機、「水素燃料電池ドローン」の開発・試験飛行に成功

ミライト・ワンと近畿電機、「水素燃料電池ドローン」の開発・試験飛行に成功

長時間飛行可能、安心・安全でスマートな未来の街づくりへ活用目指す

通信建設大手のミライト・ワンとグループの近畿電機は5月9日、水素燃料電池を動力源に使ったドローンを共同開発し、3月28日に製造委託先のミラテクドローンの屋外研修フィールド「ドローンテクノポート神戸」で試験飛行に成功したと発表した。

ミライト・ワン グループでは、水素を活用した未来の街づくりに挑戦しており、昨年6月に大阪府が公募した「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に「小型水素容器の充填温度制御式多連型充填システムの開発実証」を近畿電機と共同で応募。水素製造・利用の技術分野で採択され、水素燃料電池ドローンの開発・実証を開始した。

2022年度の開発実証では「水素燃料電池ドローン」の開発、製造、試験飛行(ひもによる係留で3m未満の高さ)を実施した。

ミライト・ワングループは政府が昨年12月、ドローンの有人地帯での目視外飛行(レベル4)を解禁したのに伴い、物資輸送や警備、被災状況調査などへのドローン活用が期待されると判断。水素燃料電池ドローンの強みとなり得る長時間飛行の特性を生かした広域施設警備、災害時を想定した被災状況調査、生活困難地域における物資輸送など、安心・安全でスマートな未来の街づくりへの取り組みをドローン専門会社のミラテクドローンを通じて進めていく予定。

今後、実証事業を重ね、低コストでの水素充填を可能とする技術を確立し、社会インフラとしての水素燃料供給網を実現することによりカーボンニュートラルに向けた取り組みを進めることを目指す。


ミライト・ワンのカーボンニュートラル技術開発・実証事業採択概要


水素燃料電池ドローン機体


水素燃料電池ドローン(飛行実験の様子)


水素燃料電池ドローン スペック(いずれもプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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