3600坪、15mの大型庇導入
中央倉庫は6月5日、滋賀県大津市で新たに「滋賀支店 大津営業所」を開設したと発表した。
現行の中期経営計画に基づき、将来に向けた営業基盤拡大の一環として、またサステナビリティの観点から環境負荷低減や人材の多様性を意識したコンセプトに基づく新たな物流拠点として設けた。
地上4階建て、延床面積は約3600坪で定温倉庫とトランクルームを含んでいる。
コンテナ車が収まる15mの大規模庇を設置、大型貨物もバンニング可能な積み込み用ホームを取り付けている。
名神高速道路の瀬田西、瀬田東ICから約6km、京滋バイパスの石山ICから約5km。2024年度に開通予定の新名神高速道路(大津JCT~城陽JCT)大津スマートIC(仮称)から約2km。
屋上に太陽光発電設備を導入するなど、環境負荷低減を図る
営業所の外観(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)