郵船ロジスティクス、SkyDriveの「空飛ぶクルマ」実用化を支援

郵船ロジスティクス、SkyDriveの「空飛ぶクルマ」実用化を支援

グローバル事業加速へ国際輸送カバー

SkyDriveと郵船ロジスティクスは6月19日、サポーター契約を締結したと発表した。

SkyDriveが開発を手掛けている「空飛ぶクルマ」の実用化を郵船ロジスティクスが後押しする。具体的にはSkyDriveのグローバル事業加速に際し、郵船ロジが国際輸送をカバーする。


郵船ロジスティクスの岡本宏行社長(左)とSkyDriveの福澤知浩CEO(最高経営責任者)(両社提供)

郵船ロジはグループ経営理念の中で「私たちの使命(MISSION)」として、物事の本質を見極める力(”Insight”)を働かせ、徹底してサービス品質(”Service Quality”)の向上に取り組み、新しい価値を創造すること(”Innovation”)で、世界で認められ選ばれ続けるサプライチェーン・ロジスティクス企業となり、ビジネスと社会の持続的な発展に貢献することを明示。

航空輸送技術の発展とともに成長してきた郵船ロジスティクスは、航空宇宙産業の発展と、新しい価値の創造を応援したいという意向の下、空飛ぶクルマの実用化にチャレンジするSkyDriveを後押しすることにした。

SkyDriveは東南アジアと米国を注力エリアに設定、グローバル事業を広げていく予定。

(藤原秀行)

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