郵便局やコンビニで可能に
DHLジャパンは6月20日、日本郵便の「レターパックライト」を使った海外向け書類発送の受付を開始すると発表した。
郵便局や取り扱いコンビニからの発送で、どこからでも簡単に、DHLの国際エクスプレスサービスを利用して、世界220以上の国・地域への書類送付が可能になる。。
今までDHL拠点への持ち込みや集荷手配が必要だった海外向け書類発送を、日本郵便のレターパックライトの差し出しで可能にする。今後はあらかじめDHLのオンライン出荷ツールで発送書類を準備、支払いを完了させれば、郵便局やコンビニなどで購入したレターパックライトを使い、DHLの海外向け書類送付サービスを手軽に利用できる。
DHLジャパンは近年、成長を続ける越境EC市場を要因とした海外発送ニーズの高まりに応えるため、日本全国のインフラ整備・拡充に取り組んできた。全国27カ所にあるDHLサービスセンターに加えて、海外発送荷物の持ち込み拠点としてアクセア、MBE、キンコーズ、はんこ屋さんなどのビジネスコンビニと提携して展開するパートナーサービスポイントは157カ所に上る。
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用