交通情報確認や迷惑駐車回避など
東京都は7月14日、平日の交通渋滞悪化が予想される7月と帰省や行楽による渋滞が見込まれる8月に、配送を担うトラックドライバーや夏休みに車で外出する一般ドライバーらを対象として、「渋滞を減らす行動3箇条」の順守を呼び掛けると発表した。
イベントでの広報活動、スマホ経路検索サイトの広告、道路上の情報板での呼び掛けを展開する。
【渋滞を減らす行動3箇条】
・交通情報を確認して公共交通機関も賢く使いながら渋滞回避
・渋滞緩和につながる運転方法を実践
・道路上で迷惑駐車をしない
夏休みの親子イベントで“スムーズ運転シミュレータ”を利用してもらったり、ナビタイムジャパンのスマートフォン向け自動車ルート検索サイトで、東京都内到着・出発の検索をするとメッセージが表示されるようにしたり、都建設局と警視庁､東京国道事務所が所有する情報板を活用して道路上で直接訴えたりする予定。
（藤原秀行）※いずれも東京都提供
