ACSL、インドで18億円の大型案件受注

ACSL、インドで18億円の大型案件受注

地上走行ロボットの選定・調達・販売、今年12月納期

ACSLは8月10日、インドの現地パートナー企業と今年5月、総額3000 万ドル(約40.5億円)のドローンとロボティクスに関するプロジェクトの検討・具体化に関する戦略提携覚書(MOU)を締結したのに伴い、ArcV Holdingsから同国で大型案件を受注したと発表した。

地上走行ロボットの選定・調達・販売で、規模は1362万米ドル(約18.3億円)。納期は今年12月の予定。

ACSLは現在、対象品の輸出に関する許認可の手続きとリスクアセスメントを進めていると説明。その結果によっては販売できない可能性があると指摘している。

ACSLはインドのほか、米国や台湾などでも市場開拓に向けた取り組みを進めている。

(藤原秀行)

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