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プラス ロジスティクスが機械工具商社NaITOの東日本エリア物流機能受託、群馬・太田で自動化新センター稼働開始

プラス ロジスティクスが機械工具商社NaITOの東日本エリア物流機能受託、群馬・太田で自動化新センター稼働開始

省人化実現した自動倉庫採用、保管効率は250%改善見込む

プラスグループの物流企業プラス ロジスティクスは9月5日、機械工具商社NaITOの東日本エリアの物流機能を受託し、8月17日に同社向けの物流を担う専用拠点「太田センター」(群馬県太田市)の稼働を開始したと発表した。

新センターは地上2階建て、延床面積は3235㎡。危険物倉庫も備えている。

NaITOは切削工具の取り扱いで国内トップシェアを誇るほか、計測、産業機器、工作機械といった多品種の商品群約7万5000SKU(最小管理単位)を手掛けている。今後はさらに約10万SKUまで拡大させる意向。

倉庫は多種多様な商品を効率良く収納するのに加え、在庫・ロケーションを正確に管理し、誰もが簡単で、間違いが起こりにくい作業環境を作る必要がある。トラックドライバーの長時間労働規制強化に伴う物流現場の混乱が懸念されている「2024年問題」を受け、物流現場の省人化・効率化が喫緊の課題となっている。

新センターは課題解決のため、倉庫の自動化を検討し、スイスに拠点を置く自動倉庫メーカーKardex Remstar(カーデックスレムスター)製自動倉庫「Kardex Shuttle(カーデックスシャトル)」を採用した。プラス ロジスティクスは通常のラック保管と比較して保管効率を約250%改善できると想定。有効的に庫内スペースを確保できるため、今後の取り扱いSKU拡大にも柔軟に対応可能と見込む。

さらに、ピッキングと保管の速度・精度が高まるため、出荷精度と生産性向上に寄与するとみている。

「Kardex Shuttle」は棚が動き、人に直接届ける縦長形状の自動倉庫。スタッフはピッキングの際に目的の商品を探して歩き回る必要がなく、床や棚から商品を拾い上げたり、棚の一番上の商品に手を伸ばしたりするといった、人に負担が掛かる作業も不要になるため負担を軽減できると期待している。

太田センターの概要

名称 プラス ロジスティクス株式会社 太田センター(株式会社NaITO 東日本物流センター)
所在地 群馬県太田市新田市野井町982-1
延床面積 3,235㎡(1・2階:物流倉庫、2階:株式会社NaITO北関東⽀店)
構造・規模 鉄⾻造2階建て 全館LED照明採⽤、危険物倉庫
稼働開始日 2023年8月17日

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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