メーカーと連携、品質に問題ない商品をアウトレット価格で販売
アスクルは9月8日、一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ)内で展開している、商品廃棄ロス削減を目的とした取り組み「Go Ethical(ゴーエシカル)」が、8月20日に累計廃棄削減数100万個を達成したと発表した。
「Go Ethical」 は2019年11月にスタート。メーカー側で廃棄されていた商品を、作り手のメーカーと連携しながら品質に問題のない商品をアウトレット価格で販売、有効活用している。
取り組みの開始以来、46ブランド/メーカーが参画し、これまでの累計廃棄削減数は8月20日時点で101万2263個に上る。
今後の廃棄ロス削減展開イメージ(いずれもアスクル提供)
(藤原秀行)