23年度中に大阪で「空飛ぶクルマ」の2地点間有人飛行へ

23年度中に大阪で「空飛ぶクルマ」の2地点間有人飛行へ

吉村知事が説明、万博での商業飛行実現にあらためて意欲

大阪府の吉村洋文知事は11月9日の定例記者会見で、「空飛ぶクルマ」にパイロットが乗り込み、大阪府内の2地点間を飛行する実証実験を2023年度中に実施することを明らかにした。

今年3月には丸紅と建設コンサルタントの長大が大阪市の大阪城公園で、空飛ぶクルマに操縦者が乗り込み、屋外を飛行。今年6月にはAirXなどが沖縄・伊平屋村の野甫島~伊平屋島の海上で空飛ぶクルマの飛行に成功した。

政府や大阪府、大阪市は2025年の大阪・関西万博で、会場と大阪市内などの間で空飛ぶクルマの商業運航を実現し、技術力を国内外にアピールすることを目指している。

吉村知事は会見で「課題はルールづくり。ある程度技術は整ってくる」と説明。実証実験の詳細が固まり次第、あらためて発表すると強調した。

(藤原秀行)

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