同一敷地内で2棟目も計画
日本GLPは12月11日、茨城県猿島郡境町で延床面積約8万4500㎡のマルチテナント型物流施設「GLP境古河Ⅰ」の起工式を現地で開催したと発表した。
地上4階建て、竣工は2025年4月の予定。
同じ敷地内では、BTSニーズへの対応も可能な「GLP境古河Ⅱ」も開発する予定。2棟合わせた総延床面積は最大約16万3000㎡となる見通し。
「GLP境古河Ⅰ」施設外観イメージ(以下、いずれもプレスリリースより引用)
開発方針は2022年8月1日に開示済み(記事はコチラ)
ビタミンカラーを採用したエントランス
倉庫らしさを生かしたデザインのカフェテリア
ミニラウンジ
■施設概要
施設名:「GLP境古河Ⅰ」
敷地面積:約42,000㎡
延床面積:約84,500㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2023年12月
竣工:2025年4月(予定)
認証取得:CASBEE認証(予定)、ZEB認証(予定)
広域図
周辺図
(藤原秀行)