食品・ワイン・精密機械など温度管理要する商品をカバー
soucoは12月18日、倉庫の空きスペースのシェアリングなどのサービスで、新たに定温倉庫で荷物保管が可能な「定温倉庫保管プラン」の提供を同日始めたと発表した。
荷姿単位での一時保管サービスの提供を開始した2021年7月以降、冷凍・冷蔵の荷物保管も取り扱っていたが、定温倉庫での荷物保管の問い合わせが多く寄せられたため、定温倉庫のネットワーク開拓を進めていた。
新プランは冷凍・冷蔵以外の温度帯で保管が必要な食品やワインなどの飲料、精密機械などの一時的な在庫保管のニーズに対応する。
まず関東エリアを中心にサービス提供をスタートし、順次エリアを拡大する予定。
ユニットロード化された荷物を全国一律料金で保管することができる保管サービスのほか、荷姿を問わない荷物や温度管理が必要な荷物の一時保管サービスなどの倉庫シェアリングサービスを展開。今年6月時点で登録倉庫は2000を超えている。
料金プラン(段ボール)
料金プラン(パレット)
(藤原秀行)※いずれもsouco提供