建屋と設備に損傷、店舗も一部で被害
北陸エリアなどで食料品も扱うドラッグストア「ゲンキー」を展開しているGenky DrugStoresは1月5日、能登半島地震の影響について開示した。
グループで運営している石川県内55店舗、福井県内81店舗のドラッグストアのうち、一部店舗で商品の転倒、販売什器の損壊などが発生。ただ、地震翌日の１月２日から、被災した店舗を含む全店で営業を始めたという。
一方、グループで運営している富山県小矢部市の物流拠点「富山小矢部RPDC」は、建屋と設備に損傷が発生しているが、被害は軽微のため、通常通り稼働している。
グループの従業員と家族に人的被害はなかった。
（藤原秀行）
