X Mile、2024年問題受けSaaSで「勤怠管理サービス」提供開始

X Mile、2024年問題受けSaaSで「勤怠管理サービス」提供開始

改善基準告示改正に対応、ドライバーごとの労務時間状況を瞬時に把握可能

物流事業者の業務効率化支援ソフト「ロジポケ」をSaaSで提供しているスタートアップのX Mile(クロスマイル)は1月18日、改善基準告示の改正など「2024年問題」への対応として、新たにロジポケで「勤怠管理サービス」の提供を開始すると発表した。

ロジポケ上でドライバーごとの労務時間状況をリアルタイムで把握できる上、労働時間管理の全プロセスを一元管理することが可能になる。拘束時間超過、残業時間超過、休息時間不足を事前に管理者へアラートを発し、法令違反を未然に防ぐ。

パソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスから利用できる。夜間勤務など多様な業務運営形態にも対応可能にしている。「遠隔点呼時打刻」や「430休憩の打刻」などにも配慮している。

集計した勤怠情報は、帳票出力し管理・転用できる。

(藤原秀行)※いずれもX Mile提供

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