小林産業、大阪市内で新たな物流倉庫の建設用地取得

小林産業、大阪市内で新たな物流倉庫の建設用地取得

面積9684平方メートル、取得額は35億円未満か

ねじや金物、機械工具の専門商社、小林産業はこのほど、大阪市内で新たな物流倉庫の建設用地を5月に取得すると発表した。面積は9684平方メートル。

取扱量や在庫アイテム数が増えており、現行の「東大阪物流センター」が処理能力の限界を迎えているため、新たに物流倉庫を構えることにした。

取得価額や取得先企業名などの詳細は開示していないが、「取得価額は直近の連結会計年度における連結貸借対照表の純資産額の30%未満」と説明しており、2018年10月期の数値(117億9910万円)を基に単純計算すると35億円未満程度とみられる。資金は金融機関からの借入金を充てる。

(藤原秀行)

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