日本生命、大和ハウスが埼玉・草加で開発の施設施設を取得

日本生命、大和ハウスが埼玉・草加で開発の施設施設を取得

5.1万㎡、都心部近接など運用対象として評価

日本生命保険は3月22日、ファンドを通じて、大和ハウス工業が埼玉県草加市で開発した物流施設「DPL草加」を対象とした信託受益権を取得したと発表した。具体的な取得額は開示していない。

地上5階建て、延床面積は約5万1000㎡で、2021年2月に竣工した。 東京外環自動車道の草加IC、首都高速道路の八潮南ICからそれぞれ約4kmと両高速道路の利用が可能。都心部への配送拠点に加え、広域配送拠点としても運用可能。東武スカイツリーラインの草加駅からも近く、労働力確保の観点からも優位性を持つ。

建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク「5つ星」、CASBEE不動産評価認証の「A」を取得済み。こうした点を評価し、運用対象として取得に踏み切った。


(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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