ユニリーバ・ジャパンとサンスター、スワップボディコンテナ車両で中継輸送実験

ユニリーバ・ジャパンとサンスター、スワップボディコンテナ車両で中継輸送実験

神奈川~大阪などの長距離輸送、CO2削減やドライバー負荷軽減で効果

ユニリーバ・ジャパンとサンスターは5月13日、鈴与カーゴネットと連携し、車体と荷台を分離できる「スワップボディコンテナ車両」を使った中継輸送の実証実験を行ったと発表した。

国土交通省の「貨物自動車運送事業における生産性向上及び長時間労働改善に向けた調査」の一環として実施。東陽倉庫や名鉄運輸、日本パレットレンタル(JPR)も協力した。

実験は今年2月に実施。対象の輸送ルートとして、
①ユニリーバ・ジャパンの神奈川・相模原工場→大阪・高槻工場倉庫
②サンスターの高槻工場→滋賀・米原工場
③サンスター米原工場→横浜市の卸店
④上記の各拠点とJPRのデポの間のパレット輸送
―を選定した。

中継拠点を設けて東日本からと西日本からのスワップボディコンテナ車両を中継。それぞれ別のトラックドライバーが運転を担うようにし、長距離輸送でも日帰りできるよう試みた。

実験の結果、CO2排出量が通常より26%減らせたと見込まれるほか、ドライバーの荷降ろし時の待機を解消し負荷を軽減するなどのメリットがあったという。

ユニリーバ・ジャパンなどは実験結果を詳細に分析した上で、本格的な運用にこぎ着けたい考え。

(藤原秀行)

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