25年4月めど、迅速な経営判断目指す
ヒガシトゥエンティワンは7月26日、持ち株会社体制への移行の検討を開始すると発表した。
同社は運送事業を核に据えつつ、オフィス移転や3PL、介護サービスなど多角化を推進してきた。経営環境の変化が早い中、持ち株会社の傘下にグループ各社を収め、持ち株会社が迅速に経営判断できる体制を確立していきたい考え。
2025年4月をめどに持ち株会社体制に移行していきたい考え。今後、具体的な持ち株会社体制への移行方法などを詰める。東京証券取引所スタンダード市場への上場は維持する方向。
(藤原秀行)