3万㎡超のフロアで3台運用
ラピュタロボティクスは7月30日、SBSロジコムが今年2月に開設した新たな物流拠点「野田瀬戸物流センターA棟」（千葉県野田市）で、ラピュタの自動フォークリフト「ラピュタAFL」を採用したと発表した。
SBSロジコムで稼働中の自動フォークリフト「ラピュタAFL」（ラピュタロボティクス提供）
SBSロジコムは物流現場で定点間における長距離運送から自動化技術導入をスタート。その後、格納機能の追加やさらなる自動フォークリフトの活用を検討、ラピュタAFLを取り入れることにした。
SBSロジコムはラピュタAFLが数種類あるパレットにそれぞれ対応可能な点などを評価。3万㎡超の広いフロアで3台のラピュタAFLを運用、作業効率化を図る。
（藤原秀行）
