三井物産都市開発が岡山・早島町で1.9万㎡の物流施設開発着手、フクダ・アンド・パートナーズが設計監修など担当

三井物産都市開発が岡山・早島町で1.9万㎡の物流施設開発着手、フクダ・アンド・パートナーズが設計監修など担当

25年10月末竣工見込む

フクダ・アンド・パートナーズは8月1日、CM(コンストラクションマネジメント)業務を担っている三井物産都市開発の物流施設開発「岡山早島プロジェクト」(岡山県早島町)が本格的に始まったと発表した。

地上4階建て、延床面積は1万9148㎡で、竣工は2025年10月末を予定している。

山陽自動車道の早島ICから約3.0kmの場所に位置し、関西エリアと中四国エリア、九州エリアまで、広範囲にわたる配送が可能な、広域輸配送拠点として運営できると見込む。

フクダ・アンド・パートナーズはプロジェクトマネジメントとして設計監修を手掛け、プロジェクトを推進している。

設計フェーズでは、当初は実施設計監修からの業務を予定していたが、基本設計DRからタッチすることになり、顧客が求めるプラン・仕様がプロジェクトに反映できているかを確認した。工事フェーズでは、工事の進捗・品質確認をしながら引き続きプロジェクトを推進する。

建築概要

建築主 三井物産都市開発株式会社 計画敷地 岡山県都窪郡早島町矢尾815番

  
敷地面積 9,388.05㎡(2,839.88坪) 建築面積 4,897.30㎡(1,481.43坪) 延床面積 19,148.31㎡(5,792.36坪) 用途 倉庫業を営む倉庫 構造規模 S造 4階建て 工期 2023年9月2日~2025年10月31日(予定)

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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