スタメンとNeUが提携、安全運転促進狙い
運送業や倉庫業の現場業務効率化を支援するスマートフォン用アプリ「TUNAG for LOGISTICS」(ツナグ・フォー・ロジスティクス)を提供しているスタメンと、脳科学の産業応用を目指すNeU(ニュー)は8月6日、「事故リスクの低減」「ドライバーの安全運転寿命の延伸」の実現を目指し、事業提携したと発表した。
NeUが手掛けている運転者専用脳トレを「TUNAGで脳トレ」として、アプリ内で提供する。
両社は1回1分で実施できる脳トレを、ゲーム感覚で行ってもらうことで、安全運転に必要とされる頭の回転、注意力、予測力などの認知機能を高め、運転技能を向上させる効果が期待できると想定。時間や場所を選ばず、簡単にスマホから行えるため、従業員が毎日続けやすいとみている。
(両社提供)
(藤原秀行)