地銀系などから、グローバル展開や組織強化に充当
船舶管理プラットフォーム「MARITIME7」の開発・運営を手掛けるザブーンは8月7日、シリーズA(会社創生期)ラウンドで新たに総額3.9億円の資金調達を実施したと発表した。
累計ではデットファイナンスを含めて6億円を突破した。
これまでの調達先は山口キャピタル、インキュベイトファンド、DIMENSION、SMBCベンチャーキャピタル、いよぎんキャピタル、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、広島ベンチャーキャピタル、横浜キャピタル、大晃ホールディングス、常石商事、商船三井系のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のMOL PLUSなど。
今後はグローバル展開、組織強化、ユーザーエクスペリエンス向上に充当する。
(藤原秀行)