施設のネットワーク化を鉄道貨物輸送と連携
JR貨物は5月29日、グループ企業の日本運輸倉庫(東京・台東区)と大阪鉄道倉庫(大阪市)を7月1日付で合併すると発表した。日本運輸倉庫を存続会社とする吸収合併。
首都圏、関西圏でそれぞれ倉庫事業を展開する両社を再編して施設のネットワーク化を図り、総合物流企業グループとしての基盤を整える。新会社の物流機能を鉄道貨物輸送と連携させることでサービスラインを拡充し、グループの総合力を生かした最適な物流ソリューションを提供していく。
(鳥羽俊一)
JR貨物は5月29日、グループ企業の日本運輸倉庫(東京・台東区)と大阪鉄道倉庫(大阪市)を7月1日付で合併すると発表した。日本運輸倉庫を存続会社とする吸収合併。
首都圏、関西圏でそれぞれ倉庫事業を展開する両社を再編して施設のネットワーク化を図り、総合物流企業グループとしての基盤を整える。新会社の物流機能を鉄道貨物輸送と連携させることでサービスラインを拡充し、グループの総合力を生かした最適な物流ソリューションを提供していく。
(鳥羽俊一)