近鉄ロジスティクス・システムズが専用施設として利用
日本GLPは9月30日、熊本県大津町で総延床面積が約1万3200㎡の物流施設「GLP熊本大津」の工事に着手したと発表した。
同社が熊本で物流施設を手掛けるのは初めて。半導体産業が隆盛で物流需要も見込めるのに対応する。
半導体やパソコン、サーバーなどの輸送を手掛ける近鉄ロジスティクス・システムズが1棟借りする。竣工は2025年10月末を予定している。
竣工イメージ(プレスリリースより引用)
開発方針は今年5月に公表済み(記事はコチラから)
施設概要
施設名:「GLP熊本大津」
所在地:熊本県菊池郡大津町大字杉水3713-1 他
敷地面積:約 6,400 ㎡
延床面積:約 13,200 ㎡
構造:地上4階建て、耐震S造
着工:2024年10月
竣工:2025年10月末(予定)
認証取得:CASBEE認証(予定)
(藤原秀行)